はての浜＆グラスボート遊覧ツアーの久米島海洋レジャーのブログ

  

はての浜　より　

あけまして、おめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。
今年は酉年、ちょっと鳥の気分で、”はての浜“を紹介します。



はての浜は、西奥武島（いりおう）、東奥武島（あがりおう）の先にある真っ白な砂浜です。浜の両端は潮の流れがよく、大物が釣れることもあるようです。　　
夏は、上陸地点の（右）東側の浜辺で海水浴やシュノール、　シュノーケルコースを希望される方は、“A”地点より少し左（西側）の深めの場所でライフジャケットを着用して、楽しんでいただいています。そして、秋から春にかけては多くの皆様が真っ白な浜辺の散策を、元気のいい方は、ウェットスーツをレンタルして海の中も楽しまれています。

おまけ：沖縄では、西を“イリ”、東を”アガリ”と呼ぶ地名があります。

ｐｈｏｔｏ－ｂｙ　ｉｄｅ


  

はての浜　今日は陽射しがあり、北風も弱まってくれたので、浜辺での散策も楽しめたようです。
ウミガメは、写真に映られている方が示すように　２頭に出会え　ささやかなプレゼントにもなったかな？



という事で、１２月２４日は　２頭のウミガメさんに会えてました。

では皆様、楽しい休日をお過ごしください。





  

　photo-by-ide-san
はての浜は、西高東低の気圧配置になると、北寄りの風が多く吹きます。ですから、浜に行かれる時はウインドブレーカーのような薄いものか、空港で飛行機に乗る前に来ていた薄手のコートが意外と役立ちます。中は長袖１枚で、コートなんていう組み合わせもありかも？

昔から、鶴は千年、亀は万年と言われています。初日の出を見た後、元旦にグラスボートでウミガメを見れたら、超ラッキーな１年に出来るかも（笑）
数年前には、正月ごろに鶴が５羽いた年も有りますし、どこか面白そうな場所を探している方は、
”はての浜でのウミガメ-ウォッチ”も候補に入れて下さい。（ウミガメ遭遇率　90％ｵｰﾊﾞｰかな？）
ちなみに、今日もウミガメさんには会えました。


晴れた夏の日はこんなときもありまーす！


  

はての浜・・・、今日は、二組のお客様がいらっしゃり、そのうちのひと組はｼｭﾉｰｹﾙも楽しまれるというお元気な家族がいらっしゃいました。
幸い潮もよくひき、晴れているので楽しく泳げるといいなと思います。



明日は修学旅行の高校生も来て賑やかな浜辺になりそうです。
晴れる事を願って晴れた日のはての浜です。








  

ちょっと前に撮影した浜辺で見られた小鳥たちを紹介します。浜辺にたたずんでいるのは、高村光太郎の智恵子抄にも出てくるチドリの仲間の：シロチドリ（たぶん、智恵子さんが海辺で見たのも、このシロチドリではないかと思います。この鳥は冬によく砂浜を数羽の群れでチョコチョコチョコッ、と歩いては止まりエサをついばみ、また、チョコチョコチョコと歩く、というのを繰り返しています
エリグロアジサシのヒナ　親は全身真っ白で眼から後頭部にかけ、約１センチ幅の黒い羽が生えていることからこの名前が付いているそうです。真夏に”はての浜”で子育てしています。


浜辺で集めたものをデコレーションしてみました。